一片の曇りもない世界。

様々な分野について書いていきます。

英語の本は7周で終わらせる姿勢で臨み、10周は繰り返し、50周するつもりでやろうと思った

英語の勉強を続けようと思って数年が経った。

 

ところがいまだに続かない

続かないとやはり身につかないものだなあと実感した。実感しまくった。

 

 

ではなぜ続かない、続けないのかというとまあ色々な理由があるが、その一つに

 

 

一冊やり終わったら、すぐに他の新しい英語の参考書・単語帳を探し始める

 

 

というものがある。

つまり、一冊の参考書・単語帳を「繰り返し」やり続けるということをしない

なぜか?それは私が極度の飽き性であり、

一回やった参考書を読み返すということは面白くないことだと感じるから。

 

一回読んだし、飽きた。新しいのよもう

みたいな。

 

それを何回も繰り返した。

しかし、それではしっかりと身につかないということにようやく気付き、認めた私は、

これだ!」と思う英語の参考書、つまり繰り返しやるための

一冊の参考書を探しに、本屋へ探しに行ったのだった…。

www.clearskyworld.com

 

その結果、「これだ!」と思う英語の参考書を見つけたので、やり始めた。

そして今ようやく3周ほどやりおえたのだけれど、

 

 

何かが、今までとは明らかに違うことに気付いた。

 

 

 

 

 

今までなら、

X参考書を1周やると、すぐに

Y参考書に変える、ということをしていたので、

「ああここ前に読んだX参考書見たような説明に似ているなあ」という、

I my 曖昧な記憶しか残っていなかったのだけれども、

 

X参考書を1周やって、すぐに

X参考書の2周目に突入する、というふうにしたら、

「ああここと全く同じ説明前に読んだ記憶がある!!」

となるのだ。

そりゃそうだ。全く同じ参考書をやっているんだもの。

 

 

こんな感じで、「これだ!」と思う一冊の参考書を決めて

それを何回も繰り返すというやり方は事にハマり

ここにきてはじめて順調に英語学習が進みそうだなあと思ってきたのだが、

 

 

 

 

そろそろ飽きてきた。

 

 

 

 

4周目にして。

 

 

 

ついにきた。飽き性の自分ムクムクと起きあがってきたぜ!

 

 

 

 

しかしここで「飽きた他の参考書やーろうっと」といって、

他の参考書をやり始めるわけにはいかない。

 

また続けてはやめー続けてはやめーを繰り返すわけにはいかないのだ!

 

 

 

 

 

 

というわけで、「モチベアップの本」を探しに本屋に行くことにした。

 

勉強に対する姿勢を学ぶ

モチベアップの本を探しに、本屋に行った。

 

すると、

東大主席が教える超速「7回読み」勉強法

なるタイムリーなタイトルの本を見つけた。

 

 

この

超速『7回読み』」というのがとっても気になった。

超速度で繰り返し読むことができれば、飽きずに続けられるのでは・・・?」

ということを思ったから。

 

 

私は飽きそうになったり、面倒になったりしたものは、

タイムアタック方式」を取り入れて、乗り切るということをしていた。

タイムアタック方式」というのは

○時間以内に終わらせたらクリア」みたいな、

あらかじめ時間的な目標を設定して、やるということ。

ゲーミフィケーションみたいなもの。

 

そうすると、アドレナリンドーパミンドッパドパ放出され(る感覚に陥っ)て、

ものすごく集中力が上がるのだ。

 

 

 

つまり私のやってたソレに似ている(かもしれない)方法が他にあるのか!

それは知りたいぞ

ということで買った。

 

まあ、

東大主席というパワーワードに無意識的に釣られたのかもしれないけれども。

 

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

 

 

買ったはいいけど、 

著者の経歴が超人的すぎてそこに驚きです。

東大法学部へ現役合格。
東大3年生のときに司法試験に一発合格。
国家公務員試験第I種試験にも一発合格。
東大卒業までに必要な162単位をオール「優」を取得。
法学部における成績優秀者として「東大総長賞」を受賞し、同学部を首席で卒業。
財務省入省後はエリートコースの主税局で活躍。
日本での弁護士経験を経て、ハーバード大学ロースクールに留学。
その後、ニューヨーク州弁護士に転身。

引用元:amazon商品紹介欄

ひゃあ… 

 

で、読んでみて、

7回読み以前に著者の勉強、成長やキャリアアップに対する姿勢が、

ものすごいということに驚き。

まあこの経歴を見ればそれはそうなんだろうなあと思うけれども。

司法試験の勉強のために、

氷水に足を突っ込んで1日18時間勉強するエピソード

やばすぎると思うた。

 

 

で、7回読みの手法は確かに参考になったのだけれども、

一番参考になったのは「姿勢」。

勉強に対する姿勢自分を高めるためにやるのだという姿勢

勉強に対して、自分を高めることに対して

これだけ強い姿勢を持っていれば、もんのすごい集中力を発揮できるだろうし、

そのもんのすごい集中力で勉強に臨めば、7回で充分、となるのかなあと思うような本だった。

 

 

 

なんというか、

 

7回で終わらせろ。7回で終わらせるという姿勢で臨め。

 

と言っているような気がした。言われているような気がした

 

 

はい。7回でおわらせます。そういう姿勢で臨みます!!!

 

一体何周すればいいんです?

いい感じにモチベが上がった中、友人から、

この英語系Youtuberすごいよ

と、ある英語系Youtuberを薦められた。

 

プロフィールを見てみると、その英語系Youtuberは

英検1級、TOEIC満点、TOEFL114点、IELTS8.5

という超人的な成績を持ち、さらに現在はオーストラリアで公認会計士をしているという。

(他にも超人的なエピソード有)

あッッ

これは超人系

 

 

 

 

まあ落ち着いてまずは見てみようと思い、見てみた。

 

で、ある動画を見てみると、

何度も何度も読み返したであろう単語帳を片手に、

 

 

 

 

 

「「「まずはこれ、10周してください」」」

 

 

 

 

 

真顔で言うではありませんか!!!!

 

 

これは当たり前のことだと思われておる。顔を見ればわかる。

やれと言っている。目でそうおっしゃっている。

 

ちなみにこの方はその単語帳を50周はやったそう。

 

 

 

 

 

 

 

つまりこのお二方のやり方をまとめると・・・

 

 

 

 

 

7周で終わらせる姿勢で臨み、10周は繰り返し、50周するつもりでやれ

 

 

 

 

 

ということ。

 

はい

なるたけ集中して、なるたけ多く繰り返してやろうと思います。

そして全て覚えるつもりでやります・・・!!

 

300冊の中から好きな1冊を選ぶのじゃ!

で、その動画を見た後に、

すぐさま単語帳を買いに本屋へ向かった。

思い立ったが吉日というし。

 

 

で、皆様ご存じの通り、多く英単語帳が存在する。

大型書店に行けば全部で300冊はあるんでないかというくらい、

多くの英単語帳がならべてあるわけだ。

この中から一冊を選ぶのはなかなか時間のかかることではある。

 

でもまあ、「なんか他にないかな」と繰り返し見に来ることになるのはアレなので、

300冊すべて目を通す勢いで、片っ端から見てみることにした。

この先50周する(予定の)単語帳を選ぶのだから、

最初に300冊見比べてみることくらい、なんてことないさ・・・!

 

 

 

 

 

と、何冊目かに手にとって見た単語帳には、

 

 

 

 

 

 

 

50周単語帳

 

 

 

 

50周目 をやった日付を入れる欄があった。

 

 

 

 

 

 

 

よしっ!

キミに決めたッ!

 

 

この単語帳おかしくないかな?

 

まず一冊を極める

というわけで、

同じ本を何回繰り返して読むことはとても面倒

大変ではあると思うけれども、

この一冊決めてそれを繰り返すということが、

総合的に見れば、長い目で見れば

一番効率が良いのだろうと思われる。

 

一冊やるごとに他の本に変えると、記憶があいまいになる。

他にもっと良い本があるんじゃないか・・・

とか思ったり探したりする時間と思考がもったいない。

そして、同じことを繰り返しやることの効果は抜群にある。

 

ということにようやく気が付いたわけだ。

 

 

(エビングハウスさんのあの曲線)

忘却曲線 - Wikipedia

 

 

 

だからまずは一冊決める。それを繰り返しやる。そう決めた

 

 

繰り返しやると決めた参考書もまだ3周しかしてないけれども、

手ごたえは感じている。これはいけると。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも飽きr……

 

 

まて!

あのお二方の言葉を思い出せ!!!

 

 

 

 

 

 

 

という感じで、

私はやっております。

 

 

ということで、

とりあえず50しゅ・・・いや

 

まずは7週目指して、やります。

 

 

ではまた。