本屋で色々な本を見て回る事で、全体像が見えてくる
私は本屋に行くのが好きで、
本屋に行ったら必ずほぼすべてのフロアのすべてのコーナーを見て回る。
要するに興味の範囲が広すぎるの。
で、そんなことをしていたら、自分は本当は何に興味があるのかわからなくなった。
これはいかんなぁと思い、自分が本当に興味があるものをハッキリさせるべく、
「本屋にあるすべてのコーナーの本をくまなく 立ち読み 確認し、『これだ!』と思うジャンルを決めていく」という事をした。実験をした。
本屋に行くたびに、いろんな本を手にとって「(心の中のリトル私、あなたが一番興味があるものはこれ?)」って、心の中のリトル(略)に聞きながら読んでた。
やってみないとわからない分野(スポーツとかクリエイティブ系とか)は、実際にやってみた上で判断した。
で、最近やっと結論が出た。
よーするに自分の本当に興味があるものというのがわかった、納得したということだよ。
これからはそれら本当に興味のある事をやっていきたいと思う。そしてそれをこのブログに書いていこうと思う。
で、詳しいことは書かないとして、
今回一番衝撃を受けたのは
昔から好きだった科学は、実はそこまで興味があったわけではなかったことと、
経済学とか地理とか興味があることはあったけど、学問としてはあまり興味がなかったこと。
読み物としてなら面白いけど、いざ深く専門的に勉強しようと思うと、やりたくないなぁと思っちゃう。
私は浅く広く知ることが好きな人間なのでね。
いざ深く突っ込むとなるとついていけないのだよ。
まぁそれでも科学に対しては憧れていたし、ずっと興味があったわけなので、
とても衝撃が大きい。だからちょっと詳しく書こうと思う。(詳しいこと書くんかい)
やはり科学は憧れていただけだったのかもしれない
数学とか科学のドキュメンタリーを見てはエキサイティングして、「将来科学者だな」と思ってたりしてた。まじマジのおお本気だよ。本気と書いてマジと読む。マジマンジ。
ただ、肝心の科学者になるための勉強は全くやらなかった。
やりたくないんだもん。でも科学者になりたい。矛盾。ナゾ。
科学の勉強やりたくないのに科学者になりたいとは謎である。
まぁ私の中ではそれほどかっこいい存在なのだよ。科学者は。
で、昔から「本屋に行けば科学書コーナー」というのが定番だった自分。
今回の実験でも、科学の本が置いてあるコーナーに毎回通った。
「あ~やっぱ科学好きだな。やっぱり自分間違いなく理系ですわ。」
と思った。まじ。
しかし、よくわからない数式が出てくる本はそっと閉じてしまう。
そこで冷静に考える。「いや、ふつう理解できない数式が出てきたら、誰でも閉じるだろう。そういう本を読むには、まずは基礎を固めないと、な?」と。
セーフ。まだ自分は科学好きの理系ですわ。
だからまぁ、買う本は大体「なぜ、〇〇は□□なのか」とか、「〇〇とは」とか、そういう本になる。
そこでまた冷静に考える。
「科学好きなのに数式の書いてある本は読まない・・・。読み物としてなら面白いけど、いざ深く専門的に勉強しようと思うとやりたくないなと思う・・・これは!?」
冷静さを失う。動揺する。
「まさか・・・!?」と思い、家にある科学書をamazonで検索する。
本の登録情報を急いで見る。
すると
やはりか。ほぼすべての本がこの科学読み物というカテゴリーに属していた。
そう、読み物としての科学が好きだったんだ。私は。
科学読み物というジャンルの本はおもしろい。 - 一片の曇りもない世界。
思えばこどもの頃に買っていたNewtonは完全に読み物だった。
という訳で、昔から好きだった科学は、実はそこまで興味があったわけではなかった
というより、興味はあるけど学問として深く勉強するのはやりたくなかったわけだ。
まあわかっていたけど、認めたくはなかった。まあ今回は潔く認めざるを得ない。
まぁこれからも科学は「読み物」として楽しもうと思う。。
全体像を見ると、答えが出てくるかもしれないよ
というわけで、本屋全書籍巡り、おすすめします。出来れば大型書店で。
全体を見ることで、色々分かってくることもありますし、新しい発見とかあると思います。何か疑問に思っていることの答えが出てくるかもしれません。それも自分の人生についての答えとか。
まぁ本屋だけでは全体像の一部しか見れないかもしれませんが、それでも、人類の英知の結晶である本がたくさん置いてある所に行くのはとても刺激になりますよ。おすすめです。
ではまた。