一片の曇りもない世界。

様々な分野について書いていきます。

やりたいと思ってやったことをやめてしまった理由を分析してみる

最近、動画編集というものを再開しますた。

Youtubeに動画を投稿するためです。私、そのうちYoutuberになるかもしれません。

ローユーチューブ

さて、再開したということは、以前やったことがあるということですが、

そう、私はやったことがあるのです。動画編集を。

もちろん、Youtubeに動画を投稿するためです。

しかし途中でやめました。もったいねえ!

続けていれば今頃Youtuberになっていてハローユーty

 

 

一体なぜ途中でやめてしまったのか?

今振り返ってみれば、いくつかその理由が思い浮かびます。

その理由とは何なのか、書きたいと思います。

自分の過去を振り返るという意味合いもかねて書いていきますよ。

 

途中でやめた理由

その1:先のことを考えすぎていた

どういうことかと言いますと、

「このまま動画編集を続けて、Youtuberになるとしたら、毎日投稿しなければいけなく

なるよな。はたして、今の私に毎日投稿できるような、毎日面白いネタを考え付くよう

な能力があるか?そして将来の私に、そのような能力が自然と備わると思うか

考えにくいな・・・それでは、動画編集を続ける前に、毎日面白いネタを考え付くため

の勉強を・・・」

 

というようなことを考えて、動画編集をいったんストップして、勉強し始めたわけで

す。ネタを思いつくための勉強を。

 

まあそのおかげかわかりませんが、毎日面白いネタを考え付く能力が付いた気がしま

す。まじ?

ですが、動画編集を続けていたらいたできっと

毎日面白いネタをなんとか絞りだしていたことでしょう。多分。

いずれにせよ、動画編集という目的をわざわざストップさせてまで、毎日面白いネタを

考え付くための勉強をする必要性が見当たりません。両方並行してやれば効果的なの

に。いや、つか、動画投稿しろ。

まあ、単純に面白いネタを考え付くための勉強が楽しかったからそれに夢中になってた

という話なんですが。

その2:目標がいつの間にか変わっていた

「動画編集を突き詰めていこうとすれば、いずれは映像の世界(業界)という大枠に足を

踏み入れることになる。(多分)

映像の世界に足を踏み入れるならば、映像の勉強をしなければならない。

そして映像の世界では色々な機材を使うだろう。映像の機材を扱う勉強をしなければな

らない。

さらに先へと行くとなれば、動画制作などもすることになるだろう。そして動画制作

突き詰めるならば、CGも使えるようにならなければ。CGを使いこなす前に、を描け

るようにならなければ・・・」

 

私はYoutubeに動画投稿しようという、そしていずれはYoutuber・・・

ということを考えて動画編集をやり始めたわけです。

なのに、上記のソレはどうみても映像のエキスパートを目指しているような思考です。

Youtubeに動画を投稿する、という目標がいつの間にか映像のエキスパートになる、に

なっています。

実際に絵をうまく描くために、デッサンの練習をしましたし、CGの勉強や動画制作の

勉強もしました。まあ勉強っつってもソフト使ったり本読んだりしただけなんですが。

 

で、さらに「その基準(映像のエキスパート)に達しなければ動画投稿をしてはならな

」的な謎の縛りを課すようになってました。

これではいつまでたっても動画投稿できません!

私はただハローユーチューブしたかっただけのはずなのにィ!

 

その3:完璧、そして比較

まあそうは言っても何かしら投稿はしたいので、

まあ勉強の一環として、まずは試しに何か動画を作ることにしました。

結果、なんとか完成したものの、

こんなんじゃ足りない。もっとできるはずだ。」とか

例のあの動画と比較してクオリティが低い。もっと高くしないと

とか、初めて作る動画に対してかなり高い基準を設けていました。

自分に対しての期待が大きかった、そしてそれにこたえられない自分に憤慨していたと

も言えます。

初めてなんだから何でもいいじゃない、ではなく

初めてだからこそインパクトのあるすごい動画を

と思ってたわけです。

 

総括

以上3つをまとめると、私が動画編集を再開するに際し心がけておくことは、

目標は動画投稿をすること

動画を作りながら、動画編集について学んでいく

動画のクオリティは、作っていくことで上がっていく

というところですかね!

+αとして、映像や動画編集に関する情報を得る。などですね。

 

こう書いてみると何だか普通のことに見えます。

というより、以前の私は中々無茶な目標設定をしていました。

まず目の前のことから、まずは1歩踏み出せというのは、つまり

こういう状態に陥った人に対して言っていることだったんだと今気づきました。

しかしその時の自分は、

いずれは高い目標に達するんだ。そのためにまずは最初が大事華々しいデビューを飾

るんだ!!

という意気込みでやってましたので、まーわからんかったと思います。

 

というわけで、色々やっているうちに「ど…動画編集は壁が高すぎる…!!」と感じ

て、やめましまったわけです。

どでかい壁を作っていたのは私だったんです。映像のエキスパート並みの動画づくりを

しろ、というね・・・!

 

 

というわけで、

まあ今回は、上の3つのことを心がけて、

動画編集、楽しんでやります。

 

 

ではまた。