性格診断と才能診断を集めて一覧にしました
性格診断というものは、たくさんあります。
特に、ネット上では調べれば調べるほど出てきます。
そしてやればやるほど、予想外の診断結果や、知らない一面を知ることができ、とても楽しいです。
今回は、私がやってきた性格診断、プラスして才能診断を紹介しようと思います。
気軽に受けられるサイトを集めて、一覧にしました。
設問に答えるときは、あまり考えずに思った通り、感じた通りに答えることをおすすめします。
MBTI
(北米では)一番有名な性格診断テストであるMBTI。
日本でも広く知られるようになりました。
人を16の正確に分けるというものです。詳しくはこちら。
個人的にMBTIは、ほぼすべての人の基礎的な性格を把握するとができる、完成度の高い性格分類理論だと思います。
無料といえども、設問数が多く
統計的なデータを見ることができるなど、しっかりとしたサイトが多い印象。
こちらは一番有名なサイトです
様々な診断結果を見ることができるユニークなサイトです
性格テスト - Personality-Tests.info
海外のサイト由来のものは、力強い質問(断定的な質問)が多いですが、
素直に思った通りに答えるといいと思います。
エニアグラム
エニアグラムも有名な性格診断です。
日本ではMBTIと並んで、よく使われています。
個人の特性を9つのタイプに分類するという診断です。
エゴグラム
人には支配性、寛容性、論理性、奔放性、順応性という5つの心の状態があるとし、
それぞれの強弱により、タイプを判定する手法です。
年齢によって5つのバランスが変わる可能性があります。
ですので、「こどもの頃の自分はどうだったか」を考えて回答すると良いです。
ユングのタイプ論
上の方で挙げた、MBTIの基となっている理論です。
MBTIの根底にある考えを理解するのに良いかと。
診断自体はネット上にはあまりありませんでしたが、
MBTIを深く理解する上で重要な理論ですので、紹介しておきます。
こちらは診断です
こちらは解説です
四気質
古代ギリシャ時代に考えられた人間分類をルーツとした性格診断です。
遺伝的気質診断
ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質とその受容体の働きの組み合わせによって、性格の傾向が決まると言われています。
こちらはその考えを基にして作られた気質診断です。
遺伝的気質:6つのタイプ-1 (コミュニケーションスキル講座)
NLP(神経言語プログラミング)
新しいプログラミング言語ではありません
大まかに言うと、視覚、聴覚、体感覚のうち、どれを使ったコミュニケーションが得意かを診断するものです。
多重知能理論(MI理論)
人間には8つの知性の分類があり、人それぞれ発達度が異なるという理論です。
音楽的知能、対人的知能、論理・数学的知能、博物学的知能、視覚・空間的知能、内省的知能、言語知能、運動感覚知能の8つの知性のうち、どの知能が優れているか判定するものです。
こちらは学習塾サイトの診断です。
おなまえと学年は適当に書いても大丈夫です。
https://primelabo.jp/user/trial_top.aspx
こちらも学習塾サイトの診断です。
認知特性
性格診断とは少し異なりますが、個人的におすすめの診断ツールです。
情報をインプット、アウトプットする際に、視覚・聴覚・言語のうち、どれを主として使っているか、診断するものです。
m-gram
おそらく独自に開発されたと思われる、新しい性格診断のサイトです。
設問数が多く、他のサイトとはまた違った結果が出る、とても面白いサイトです。
メール登録しなければならないところに注意。
パーソナルカラー
性格診断とは違いますが、肌質や体つきから、自分に合う色を診断してくれるものです。
色と性格には高い関連性があると個人的には思いますので、何か見えてくるかもしれません。
例えば、自分に合う色と自分が好きな色が実は違った、とか。
こちらが診断です。
8タイプ自己診断テスト(改良版) | Best Color Room ALICE | Best Color Room ALICEーパーソナルカラー診断の専門店
アルペケソ性格診断
一風変わった性格診断。
ベースはMBTIの理論だと思われますが、MBTIの診断結果とは違う結果が出ると思います。
ストレングスファインダー
ビジネス向け書籍コーナーでは有名なものです。大体平積みにされています。
こちらは性格というより、才能、強み、資質を診断するテストです。
有料(要書籍購入)ですが、なかなか面白いものだと思います。
下記サイトで、大体どういうテストなのかわかります。
ストレングスファインダーまとめサイト | SFの使い方や34の強みを詳しく説明!
ほか
こちらのサイトでは矢田部ギルフォードなど、メジャーとは言えない性格診断がいろいろあります。単純に面白いです。
まとめ
他にもクレッチマーやらフィッシャー、クロニンジャー等の性格分類法が存在します。
ネット上では、それらの診断テストは見当たりませんでした。解説サイトは結構ありましたが。
色々な性格診断テストを受けていると、言葉では言い表せないような、「ああ、そういう事ね」みたいな感覚になることがあります。
自分について、心の底から理解した、という感覚でしょうか。
そうなるともう、性格診断テストは受けなくても良い状態となります。自分の事を心の底から理解している状態です。
これが理想です。性格診断の意義はそうなることです。
性格診断はあくまで自分や他人を理解するための補助的なツールです。
性格診断に当てはまらないのはおかしいとか、あの性格診断ではああだったからこうだ、とか、決めつけるためのツールにするのはやめましょう。
わたしは一時期ハマりすぎてそうなってしまっていましたが(笑)
自分が何者なのかよく知り、理解したとき、あなたは性格診断や才能診断を超えます。
本来の自分
いえ、あなたは、そういったものを超えたところにいるのです。
もし、その過程、自分が何者なのかわからなくて迷っているとしたら、大いに性格診断や才能診断を活用してくださいね。
ではまた。