やりたい勉強こそ真っ先にやるほうが良いということ
10年ほど、「英語やろう英語やっておこう」と思いながら、
「いやそれよりも苦手な数学やプログラミングを勉強せねば」ということで
英語を後回しにしていますた。
それが、最近になってやっと、「やりたい勉強をやろう」と思うようになり、
「というか、そもそも英語ほど重要なものって早々ないよね」と気づき(やっと)
今、亜光速()で英語の勉強をしているところです。
いや、ずっと英語やっておけばよかった。本当に。
とりあえず、最初の勢いというか、モチベーションというのは物凄い。
あと謎の自信もある。
だから本当に、最初の勢いを大事にして、行けるところまで行っておきたい。
まずははじめに取り掛かる参考書及びテキスト選び。
私は中学生の時に英検準2級を取って、それからまともに英語の勉強をしたことがない。
ハッキリ言って文法とかさっぱりわからない。というか文法がいやになって英語の勉強をやるのをやめた。
しかし、英語に限らず、外国語の勉強となると、文法の勉強というものはほぼ必須といっても良い。という事に最近気が付いた。やっと気が付いた。やっと受け入れた。
なので、まぁ文法の基礎を勉強できる、うっすいテキストから始めようと思った。
しかし、私は面倒なことはいやだ。
面倒なことはいやだが、やろうと思ったことはなるべく完璧にこなしたい。
面倒くさがりの完璧主義といったところか。
さて、こういう人間はどういう参考書を選ぶのか?
パーフェクトブックである。
パーフェクトブックとは、文字通り 完全攻略本のこと。
全てを網羅してくれる本のこと。
英語のパーフェクトブックを読めば、
英語に関することは(少なくとも基礎的な部分は) すべて学べる。
つまり、パーフェクトブック一冊の内容を完璧に頭に入れておけば、
(少なくとも基礎的な部分は)完璧に頭に入るということなのだ!!!!
1冊で良い。1冊完璧にやっておけばいい。安心。
まさに、めんどくさがりの完璧主義に打ってつけな本なわけだ。
全ての作業をスマホ一台で完結したい、みたいな今どきのミニマル思考なあなたも、是非どうぞ。
というわけで、ロイヤル英文法をやることにした。
- 作者: 綿貫陽,須貝猛敏,宮川幸久,高松尚弘
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これ、600ページと800ページくらいの代物。
正直、参考書として脇に置いておくようなものだけど、
「じゃあその参考書を通読しちまえば完璧じゃね!?」
という逆転の発想により、通読決定。
で、何とか1週目を終えた。
合間合間に入る解説が面白くて、すらすらと読み進められた。
「これ逆に効率わるくないか?」とか思ったりしたけど、
「でもまぁ50週くらいやれば全部頭に入るだろう」という謎の前向きモチベーションがあるので、このまま何週かやってみようと思います。
これ1冊を完璧に頭に入れておけば基礎は完璧!という謎の安心感があるので、
気に入った参考書を通読するというやり方もありなのではないかなと思います。。
やりたい勉強があれば、
やりたいことがあれば、
それを最初にやろう。
ではまた。