一片の曇りもない世界。

様々な分野について書いていきます。

自分にとって最適なやり方を自分で見つけていく

前回の記事で

英語の本は繰り返しやることが大切

なので、繰り返しやります、ということを書いた。

これは、英語の本に限ったことではないとは思う。

 

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で、じゃあ普通に繰り返せばいい、ということなのかというと、

そういうことでもない。

もちろん、普通に繰り返しやる方が合っているという人は

それでもいいと思う。

しかし大抵の人は、同じ読み方を繰り返すだけでは、

頭に入りにくいというか、効率的とは言えないし、

何より飽きる。速攻飽きるゥ!!

 

(そういったやり方が一番合うという人もいる、ということは重ねて言っておこう)

 

 

なので、周ごとに読み方を変えるということが重要なポイント。

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事で紹介した、

7回読み勉強法の著者の7回読みのやり方というのは、

 

 

 

1~3周目を「本の全体像をつかむ」ためにに読む。

つまり、全体像を把握するように読み、

 

4~7周目を「理解する」ために読む。

つまり、細かいキーワードを理解するように、比較的しっかり読む、

 

大体このような感じ。

(詳しくは著書を読んでいただきたい)

 

基本的にどのような分野の本でも、こういうやり方をしているようだ。

 

 

 

つまり、7回読みと言っても、ただ7周繰り返すのではなく、

1周目は全体をさっと把握するために、

2周目は細かいところも見るように、

3…4…

5周目は出てくるキーワードの説明文を見るように、

というように、

周ごとに、読み方を変えているのだ。

 

 

詳細は著書を読むか、ネットで検索するかで。

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

 

 

これはつまり、

 

単純に繰り返し読むのではなく、

周ごとに「どう読むか、何を目的として読むか」ということを

あらかじめ設定しておくことで、

より効率的に、理解を深める読み方になる、ということを言っている。

 著者のやり方の場合は、各周ごとに

どの部分に着目して読むか」ということをあらかじめ具体的に設定して読んでいる。

これがとてもユニークなやり方だな、と思う。

 

 

 

 

 

ちなみに、私は、

まず1周目は全体像を把握するためにサッと読み、

2周目は全体を隅から隅までじっくりと読む。

3周目は理解できているところは飛ばして読む。

というやり方だった。

4周目も理解できているところは飛ばして読むつもり。

 

まず全体像を把握して、

それ以降は理解できるところを飛ばして読む。

やるごとに理解している箇所が増えて、

やるごとにかかる時間が減っていく

 

これが一番効率的だと思っていたのだけれども、

7回読みの著者のやり方を今からやってみようかと

思ったけど今回の7周は自分が考えたやり方でやろうと思う。

自分のやり方を試してみたいので。

 

 

下のグラフは、私が今やっているロイヤル英文法にかける、周ごとの時間

3周目までは大体このくらいの時間で終わり、

これから4周目に取り掛かるところ。

7周目は理解できている所も出来てないところも読んでこの時間、の予定。

このグラフ通りにいけばいいなと。

 

いや!この通りにやるんだ(本気トーン)

 

各周回ごとにかける時間図

 

まあ大切なのは、何週するか、一周にかける時間はどれくらいか

ということではなく、

しっかりと理解して頭に入っているかどうかです。

 

表現のための実践ロイヤル英文法(例文暗記CD付き)

表現のための実践ロイヤル英文法(例文暗記CD付き)

 

 

 

 

 

まあ世にはほんっとに色々な本があるし、

本によって、最適なやり方も異なるだろうし、

人によって、一番しっくりくるやり方も異なるだろうし。

読むスピードも変わる

 

 

そもそも英語は何のために学ぶのか

TOEICの点数を上げるため?

試験に合格するため?

海外の人とコミュニケーションをとるため?

ビジネスのため?

英語を学ぶ目的によっても、勉強の仕方は異なる。

 

 

 

 

なので、自分にとって(あるいは目的の達成のために)

一番最適なやり方というのを、

色々な方法を試して自分で見つける。

そして、その最適だと思った方法を信じて続けていく

それが大切なことなのかなと。

 

 

 

 

英語の本は7周で終わらせる姿勢で臨み、10周は繰り返し、50周するつもりでやろうと思った

英語の勉強を続けようと思って数年が経った。

 

ところがいまだに続かない

続かないとやはり身につかないものだなあと実感した。実感しまくった。

 

 

ではなぜ続かない、続けないのかというとまあ色々な理由があるが、その一つに

 

 

一冊やり終わったら、すぐに他の新しい英語の参考書・単語帳を探し始める

 

 

というものがある。

つまり、一冊の参考書・単語帳を「繰り返し」やり続けるということをしない

なぜか?それは私が極度の飽き性であり、

一回やった参考書を読み返すということは面白くないことだと感じるから。

 

一回読んだし、飽きた。新しいのよもう

みたいな。

 

それを何回も繰り返した。

しかし、それではしっかりと身につかないということにようやく気付き、認めた私は、

これだ!」と思う英語の参考書、つまり繰り返しやるための

一冊の参考書を探しに、本屋へ探しに行ったのだった…。

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その結果、「これだ!」と思う英語の参考書を見つけたので、やり始めた。

そして今ようやく3周ほどやりおえたのだけれど、

 

 

何かが、今までとは明らかに違うことに気付いた。

 

 

 

 

 

今までなら、

X参考書を1周やると、すぐに

Y参考書に変える、ということをしていたので、

「ああここ前に読んだX参考書見たような説明に似ているなあ」という、

I my 曖昧な記憶しか残っていなかったのだけれども、

 

X参考書を1周やって、すぐに

X参考書の2周目に突入する、というふうにしたら、

「ああここと全く同じ説明前に読んだ記憶がある!!」

となるのだ。

そりゃそうだ。全く同じ参考書をやっているんだもの。

 

 

こんな感じで、「これだ!」と思う一冊の参考書を決めて

それを何回も繰り返すというやり方は事にハマり

ここにきてはじめて順調に英語学習が進みそうだなあと思ってきたのだが、

 

 

 

 

そろそろ飽きてきた。

 

 

 

 

4周目にして。

 

 

 

ついにきた。飽き性の自分ムクムクと起きあがってきたぜ!

 

 

 

 

しかしここで「飽きた他の参考書やーろうっと」といって、

他の参考書をやり始めるわけにはいかない。

 

また続けてはやめー続けてはやめーを繰り返すわけにはいかないのだ!

 

 

 

 

 

 

というわけで、「モチベアップの本」を探しに本屋に行くことにした。

 

勉強に対する姿勢を学ぶ

モチベアップの本を探しに、本屋に行った。

 

すると、

東大主席が教える超速「7回読み」勉強法

なるタイムリーなタイトルの本を見つけた。

 

 

この

超速『7回読み』」というのがとっても気になった。

超速度で繰り返し読むことができれば、飽きずに続けられるのでは・・・?」

ということを思ったから。

 

 

私は飽きそうになったり、面倒になったりしたものは、

タイムアタック方式」を取り入れて、乗り切るということをしていた。

タイムアタック方式」というのは

○時間以内に終わらせたらクリア」みたいな、

あらかじめ時間的な目標を設定して、やるということ。

ゲーミフィケーションみたいなもの。

 

そうすると、アドレナリンドーパミンドッパドパ放出され(る感覚に陥っ)て、

ものすごく集中力が上がるのだ。

 

 

 

つまり私のやってたソレに似ている(かもしれない)方法が他にあるのか!

それは知りたいぞ

ということで買った。

 

まあ、

東大主席というパワーワードに無意識的に釣られたのかもしれないけれども。

 

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

 

 

買ったはいいけど、 

著者の経歴が超人的すぎてそこに驚きです。

東大法学部へ現役合格。
東大3年生のときに司法試験に一発合格。
国家公務員試験第I種試験にも一発合格。
東大卒業までに必要な162単位をオール「優」を取得。
法学部における成績優秀者として「東大総長賞」を受賞し、同学部を首席で卒業。
財務省入省後はエリートコースの主税局で活躍。
日本での弁護士経験を経て、ハーバード大学ロースクールに留学。
その後、ニューヨーク州弁護士に転身。

引用元:amazon商品紹介欄

ひゃあ… 

 

で、読んでみて、

7回読み以前に著者の勉強、成長やキャリアアップに対する姿勢が、

ものすごいということに驚き。

まあこの経歴を見ればそれはそうなんだろうなあと思うけれども。

司法試験の勉強のために、

氷水に足を突っ込んで1日18時間勉強するエピソード

やばすぎると思うた。

 

 

で、7回読みの手法は確かに参考になったのだけれども、

一番参考になったのは「姿勢」。

勉強に対する姿勢自分を高めるためにやるのだという姿勢

勉強に対して、自分を高めることに対して

これだけ強い姿勢を持っていれば、もんのすごい集中力を発揮できるだろうし、

そのもんのすごい集中力で勉強に臨めば、7回で充分、となるのかなあと思うような本だった。

 

 

 

なんというか、

 

7回で終わらせろ。7回で終わらせるという姿勢で臨め。

 

と言っているような気がした。言われているような気がした

 

 

はい。7回でおわらせます。そういう姿勢で臨みます!!!

 

一体何周すればいいんです?

いい感じにモチベが上がった中、友人から、

この英語系Youtuberすごいよ

と、ある英語系Youtuberを薦められた。

 

プロフィールを見てみると、その英語系Youtuberは

英検1級、TOEIC満点、TOEFL114点、IELTS8.5

という超人的な成績を持ち、さらに現在はオーストラリアで公認会計士をしているという。

(他にも超人的なエピソード有)

あッッ

これは超人系

 

 

 

 

まあ落ち着いてまずは見てみようと思い、見てみた。

 

で、ある動画を見てみると、

何度も何度も読み返したであろう単語帳を片手に、

 

 

 

 

 

「「「まずはこれ、10周してください」」」

 

 

 

 

 

真顔で言うではありませんか!!!!

 

 

これは当たり前のことだと思われておる。顔を見ればわかる。

やれと言っている。目でそうおっしゃっている。

 

ちなみにこの方はその単語帳を50周はやったそう。

 

 

 

 

 

 

 

つまりこのお二方のやり方をまとめると・・・

 

 

 

 

 

7周で終わらせる姿勢で臨み、10周は繰り返し、50周するつもりでやれ

 

 

 

 

 

ということ。

 

はい

なるたけ集中して、なるたけ多く繰り返してやろうと思います。

そして全て覚えるつもりでやります・・・!!

 

300冊の中から好きな1冊を選ぶのじゃ!

で、その動画を見た後に、

すぐさま単語帳を買いに本屋へ向かった。

思い立ったが吉日というし。

 

 

で、皆様ご存じの通り、多く英単語帳が存在する。

大型書店に行けば全部で300冊はあるんでないかというくらい、

多くの英単語帳がならべてあるわけだ。

この中から一冊を選ぶのはなかなか時間のかかることではある。

 

でもまあ、「なんか他にないかな」と繰り返し見に来ることになるのはアレなので、

300冊すべて目を通す勢いで、片っ端から見てみることにした。

この先50周する(予定の)単語帳を選ぶのだから、

最初に300冊見比べてみることくらい、なんてことないさ・・・!

 

 

 

 

 

と、何冊目かに手にとって見た単語帳には、

 

 

 

 

 

 

 

50周単語帳

 

 

 

 

50周目 をやった日付を入れる欄があった。

 

 

 

 

 

 

 

よしっ!

キミに決めたッ!

 

 

この単語帳おかしくないかな?

 

まず一冊を極める

というわけで、

同じ本を何回繰り返して読むことはとても面倒

大変ではあると思うけれども、

この一冊決めてそれを繰り返すということが、

総合的に見れば、長い目で見れば

一番効率が良いのだろうと思われる。

 

一冊やるごとに他の本に変えると、記憶があいまいになる。

他にもっと良い本があるんじゃないか・・・

とか思ったり探したりする時間と思考がもったいない。

そして、同じことを繰り返しやることの効果は抜群にある。

 

ということにようやく気が付いたわけだ。

 

 

(エビングハウスさんのあの曲線)

忘却曲線 - Wikipedia

 

 

 

だからまずは一冊決める。それを繰り返しやる。そう決めた

 

 

繰り返しやると決めた参考書もまだ3周しかしてないけれども、

手ごたえは感じている。これはいけると。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも飽きr……

 

 

まて!

あのお二方の言葉を思い出せ!!!

 

 

 

 

 

 

 

という感じで、

私はやっております。

 

 

ということで、

とりあえず50しゅ・・・いや

 

まずは7週目指して、やります。

 

 

ではまた。

「国民的○○だから、皆知っている」という思い込みがあることに気付いた

ドラえもん

誰もが一度は見たことがある(であろう)国民的アニメ

 

 

幕張でイベントがあったので行ってきた。

その帰りに、幕張メッセの近くにある、

野球の球団のロッテの本拠地マリンスタジアムの前を通ったのだが、その時、

連れの一人が「水族館かな?」と言った。

 

確かにマリンスタジアムっつったらなんか

水族館の名前みたいに聞こえるかもしれないなあと思いながらも、

笑いながら「いやロッテの本拠地だよ」と返したのだが、

ロッテってお菓子の?」という。

私が「そうだよ」というと、

ロッテがここで何すんの?」という。

 

え?と思いながらも、

ロッテって野球の球団のロッテのことね」と言うと、

野球かあ!ロッテって球団持ってるんだ。というかここで野球するんだ」という。

まじか。

 

 

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野球といえば一応日本では「国民的」スポーツと言われているので、

世間では広く認知されていると思っていた。

なので、まあ誰でもある程度は知っているだろうと思い込んでいたのだが。

全く知らない人もいるという事を知った。

 

ちなみにロッテ球団を知らないその人は、

巨人も広島も阪神も知らなかった。

いや、聞いたことはあるのかもしれないが。

 

 

私には「国民的スポーツと言われるぐらいだから、日本にいる人なら誰でも、ある程度の野球の知識は持っているだろう

という思い込み、があったようだ。

 

国民的○○って何だ

例えば本でもCDでも、なるものがある。

これはつまり100万を超える売り上げを記録したもの、ということ。

100万人を超えるほどの人々が購入したモノなんだから、これはほとんどの人が知ってるだろう!

と感じるのが普通だと思われる。私だけ?

しかし、日本の総人口が1億2000万人ということを考えると、

100万人は総人口の1%にも満たないのだ。なんということでしょう!

仮に、購入者の30倍(適当)ほどの人がそのモノを認知しているとしても、

3000万人、つまり総人口の25%ほどということになる。

 

つまりのものと言えど、日本の総人口から考えると、

買った人は100人に1人未満の割合であり、

それを知っている人、

(仮に、購入者の30倍(適当)ほどの人がそのモノを認知しているとして)

4人に1人ほどの割合なのだ。

 

もちろん、性別や年代によって超偏りがあるもの、

例えば「今、若者の間で人気の」とか「10代の間で人気の」というものは、

その年代だけを見れば、ほとんどの人が知っているということになるのだが、

他の年代にとってはさっぱりわからないということになる。

そういうものは特定の年代にとっては国民的、

つまり誰でも知っているという感覚になるのだが、

その年代にだけ強く認知されているだけであって、

国民的~~、という言い方にはならないだろう。

 

 

さて、今回は野球についてだったが、

スポーツ庁が出したこの資料の12ページ目によると↓

http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/shingi/001_index/bunkabukai002/attach/__icsFiles/afieldfile/2018/03/02/1401662_1_2.pdf

野球を球場に直接行って観戦した人は14.3%

テレビやインターネットで見たという人は41.6%

である。

球場に直接行って観戦した人と、テレビやインターネットで見た人が

完全に異なる人だと考えると、

全体の約56%が野球を何らかの形で観戦したことになる。

つまり野球は日本の総人口の約半分が観戦していることになる。

これほどの割合の人が見ているのならば、

野球は国民的スポーツと言えるのではないだろうか。

 

 

しかしそれでも、2人に1人の割合で野球を全く観戦していないのだ

これを多いとみるか少ないとみるかは人によるけれども。

 

 

 

 

なので、私の

野球は国民的スポーツと言われるくらいだから、皆ある程度は知ってるやろ

というのは思い込みだったのだ・・・。

 

まあ野球の観戦をしなくとも、ある程度のこと(読売ジャイアンツや広島カープなどの名

称、大谷などの有名選手)は聞いたことあるという人は多いと思うが、

そもそも全く知らないし全く興味もない。という人に会ったのは

はじめてだったので、驚いた。

なのでこういう記事を書くに至った次第。

 

まあ普段の会話で、野球に関する話題を出すことはほぼないので、

意外と知らない人は多いのかもしれない。

 

 

 

というわけで、

国民的○○だから、皆知っているという思い込みを知りました。

 

 

 

 

 

 

当ブログでは基本的に、広島カープを応援しています。

それ行けカープ?広島東洋カープ Stadium Sound Track

時代が変わろうとも、自分が好きなこと、やりたいことをやる

テレビで「次世代を担うスケートボード少女」の紹介をしていた。

そこに出てくる女の子が

「毎日6時間、スケートボードの練習やってます!」

って言ってた。

 

毎日6時間はすごい。

学校終わってから放課後練習6時間だと、昼14時に学校が終わって、

速攻練習に取り掛かって6時間続けて練習したとしても、20時になってしまう。

そうすると、よい子はおうちに帰りましょうチャイムを2~3時間オーバーしてしまうので、

朝練2時間に放課後連4時間という感じか。

まあよい子はおうちに帰りましょうチャイム なんてのは気にせずやってるか。

 

 

 

で、自分にも何か毎日6時間くらい続けていたことはなかったかな!?

と少し思い返してみたが、

あるある、あった。

私も毎日6時間やってたこと

あったわ。

 

 

ゲーム。

 

 

わたしのゲーム歴

2歳のころからゲームをやり始めた私は、

それから(曖昧な記憶によれば)一日も欠かすことなく、

20そこらまでずっと毎日ゲームをしていた。

 

 

小学生の頃に1日6時間とかやれる時はなかったが、

年齢が上がるごとに着実にプレイ時間は増えていった。

最終的に1日6時間に達したのではないだろうか。

要するに、「毎日6時間(ゲーム)やってます^^

ということが言える人間になっていた。

 

 

あれ、これ誰かに似てるぞ。どこかで見たぞ。

あれ、もしかしてこれ、

テレビで見た次世代を担うスケートボーダーの女の子に似ている・・・?

ということはつまり

私は次世代を担うゲーマーの男の子だったのでは・・・!?

 

最近の世の中のゲームプレイ時間事情

ゲームは1日1時間。そんな声が聞こえてくるようですが、

そんな時代はいつのことでしょうか?

今じゃスマホゲーでさえも1日1時間じゃ

ルーティン※すら終わらせることができない時代です。

 

※ログインボーナスもらって、スタミナ使いきって、1日1回のダンジョン行ってetc

 

 

さらに、今じゃゲーム実況者やプロゲーマーが若者から憧れられる時代。

実況するから!プロになるから!そのための練習に励むんじゃあ!

と言えば好きなだけやってもいいのではなかろうか。まあそれは人によるか

いいな

十数年前じゃあどんだけゲームやろうともうまくなろうとも、

学校で一番ゲームがうまいやつという認識で留まり、

毎日6時間とか、いったい何のためにゲームやってるの?という状態だった。

(楽しいからに決まっているだろう!?)

 

まあとことん突き抜ければ、トランセル種市とか及川名人というような立ち位置にはな

れたかもしれない。

誰だって?わかる人にはわかる人たち。

 

 

それが最近では

「学校のため」「自分の将来のため」と明言できる環境になりつつある。

 

というのも、様々な高校にゲーム部、じゃない

eスポーツ部なるものが次々と誕生している。

様々な企業が高校生向けのeスポーツイベントを開催しているのを受けて、

学校側がソレを知名度アップの機会ととらえて、

積極的に創っていってるらしい。

で、ゆくゆくは学校から将来のプロゲーマーを排出するようにするんだと。

 

そのうち「将来オレ、プロゲーマーになるために、eスポーツ強豪校入るわ・・・

とか言い出す中学生が出てくるかもしれない。

 

 

全力で止めに入る?気持ちはわからんでもないが、

今は時代が違うようだ。本人の意思を尊重してみるのも良いかもしれない。

 

時代が違えば・・・?

つまり私は何が言いたいのかというと、

時代が違えば、私の「毎日6時間ゲームやってます☆」というソレを、

テレビで見たスケートボードの女の子のように言えたかもしれないということ

言いたかった。次世代を担うゲーマーになってみたかった…!!

 

まあ自分が本当にプロゲーマーになりたければ、今でもずっと続けているはず。

なのにやらないのはつまり、ゲームに対する情熱は相当薄れてしまったということだ。

 

 

まあそういった「時代が違えば・・・」というようなことは、

昔スケートボードをやってた人たちも思っているだろう、とは思う。

というよりも、どんな分野でも、自分がやっていた時はマイナーだったものが

今はメジャーになって、その道のプロとか出てきたりしているのを見れば、

今の人たちはいいなあ」と思うんだろうなあと、私は思う。

 

 

でも、いいなあと思いながらも、それが好きなことならば、

それが盛り上がっていることは嬉しいだろうし、

(マイナーなままの方がいいという人もいるけども)

その盛り上がりに一緒に乗っかっていくような、

あるいは引っ張っていくような何かをやろうと思うだろう。

黎明期を知っているからこそ、やれるなにかもあるはず。

 

私の場合は、今じゃ情熱も薄れてきて、

ゲームのアレコレを外で眺めているだけど。

 

 

今の時代の自分だからこそできること

何かに情熱を注いだことがあって、

その何かが、今盛り上がっている、というのを見て

「何かやりたい!」と思っているあなた。

あなたにしかできない何かがあるはず!

今の時代の自分だからこそやりたいと思うことがあるはず。

 

 

どんな時代に生まれようとも、

好きなことに対して、自分にしか、あたなにしかできない何かがあるんだ。

だからそれを、やってみよう。

 

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 ではまた。

 

東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない (PHP新書)

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パズルが得意な人の二つの型-論理型とひらめき型-

パズルが得意な人は論理的思考力がある!

そして論理的思考力がある人は数学やプログラミングが得意!

だからプログラミングを今すぐはじめよう!

 

ということがよく言われるが、果たしてそれは本当のことなのか?

疑問に思った人は多いと思う。

 

私は、パズル(と算数)が得意であるし、とても好きなのだけれども、

数学とプログラミングはからっきしできない。どういうことだよ!

 

なんでだ。

その理由について少し考えてみた。

 

 

 論理型パズル得意人とひらめき型パズル得意人

 論理型パズル得意人

私の見立てによると、世の中が

パズルが得意≒論理的思考力がある!

というのは、パズルを解く過程が

A(最初)からZ(完成)に持っていくには、まずBをAに繋げて、それからCとDを…

というふうに、答えまでの道筋(ピース)を一つ一つ丁寧につなげて完成させるものだ、

という認識を持っているからだなのだと思われる。

 

それが論理を一つ一つ積み上げていくソレに似ているので、

パズルができる人は論理的思考力が優れいている、と言うのだと思われる。

 

 

実際、数学の証明は1から10まで丁寧に積み上げていかないと、つまり

3とか4とかすっ飛ばしちゃいました☆

とかやると、論理がはたんしてしまうので、証明にならない。

なので厳密な論理構造が不可欠。

 

プログラミングも、1から10まで積み上げかつ、一文字も間違えることなく記述しないと、

;とかaとか書くの忘れちゃいました☆

とかやると、コンピュータさんは「エラー。訂正しろ」と突っ返してくる。

なのでコンピュータのルールを守って書かないといけない。

 

 

まあプログラミングの場合は、

ある構造の中のある文を他の文に置き換えたりする、つまり

構造の一部をパズルのピースに見立て、そのピースを他のピースに変える

という事をするだけで、いろいろなものが作れるので、

数学ほど厳密な論理性は必要ないと言える。

なのでパズルが得意≒プログラミングが得意 といわれる所以は

論理性云々ではなく、こちらにあるのかもしれない。

(こういったやり方は本来のプログラミングのやり方とは言えないと私は考えるが。)

 

 

というわけで、

パズルが得意≒厳密な論理的思考力が備わっている

数学・プログラミングが得意!

と言えるというのだろう。

これを「論理型パズル得意人」と呼ぼう。

 

ひらめき型パズル得意人

一方で、とりあえずパズル自体を適当に動かしているうちに、

ひらめきや直観が降りてきて完成までの道筋が見えた、のような、

ひらめき型パズル得意人」もいる。

私は完全にこちら側の人。

 

とりあえず、何も考えずに動かしてみる。

色々なパターンを試してみる。すると、何となく完成までの道筋がぼんやりと見えてくる。

その状態でまた色々とやってると突然、完成までの道筋がパっと閃くのだ。

 

この作業には、論理的思考力はほとんど必要ない。

無意識的にはあるのかもしれないが、意識的にはほとんど考えずにやってる感じ。

ひたすら、試行結果から得られたパターンを無意識の中に蓄積し、

得られたパターンを頭の中で(無意識的に)組み合わせて、やがて閃きにつながる

みたいな感じ。

論理的思考力というより、パターン認識力を使ってる感じ。

 

 

 

 

というわけで、

同じパズル得意人でも、

論理的に解く人 と

ひらめきを使って解く人

の2種類の人がいるのだと考える。

 

 

パズルが得意で数学やプログラミングが得意でないのはひらめき型だからかも

一般的に言われる、

パズルが得意かつプログラミングや数学が得意だという人は、論理型

一方で、パズルが得意なのになぜかプログラミングや数学はかっらきしできない、

という人はひらめき型である。

そう、我々(誰だ)は本当はひらめき型であるのに、

論理型とひとくくりにされてきたのである!(論理型に罪はない

 

 

というわけで、

パズルが得意なのに数学とプログラミングができないのはどうして?

という問いには少しは答えられた気がする。

納得できるような論理を見つけたというべきか

 

 

ひらめき型はネットワーク的思考なのだ。

ノードとなる知識や知見、試行結果をひたすら収集し、整理せずにため込んでおく。

するとある時、無関係に見えるノード同士が繋がって、線となる。

点と点がつながるのである。

 

 

こうして、ようやく、私と数学・プログラミングとのたたかいが終わった。

たたかっていると思っていたのは私だけか。まあいい。

得られたものは私にとって本当に大きいものだ。

 

 

これから私は、数学・プログラミングを暖かく見ることにしよう。

 

 

ではまた。