数年前の話
書きたいことは沢山ある。
はずなんだけれども書こうとすると書けない。これ切実な問題。
まず、どういう文体にするかが決まらん。
どうすりゃいいのか全く見当がつかない。
というかこう、お堅い文章を書きたい、というかそう書いたほうがかっこいいよな、
と思うんだけども、なかなか難しい。
というか途中で崩したくなる。草とか生やしたくなるお (^ω^ )
非論理性の塊みたいな私が、論理的な文章に憧れて書こうとしてもそれはむずかしい。
それは分かってるけどやっぱり、論理的でお堅い雰囲気の文章って憧れる。
なんかこう
私、変わった!私、お堅い文章書ける!私、スマート!私、かっこいい!
みたいな感じになる。なるんだよ。私、できる!できる私!みたいな。
妙に自尊心を満たしてくれる。
昔から文章書くのは得意ではなかったから、書けるようになったのは嬉しい事。
数年前から読書をし始めたのが主な要因。
それまで本なんて三国志くらいしか真面目に読まなかった人間が、図書館に通うようになった結果、
急に1日に1冊ペースで本を読みだした。
あれはもう、何かに取りつかれたとしか言いようがない程、気が狂ったように読んだ。
それからは妙に知識やら文章のコツやらを得たようで、誤字脱字によく気が付くようになったし、文章の論理的な崩れも指摘できるようになった。
それはとても喜ばしい事だけど、肝心のアウトプットを全くやっていなかったので、
自分で文章を書くというのはあまりうまくはなっていない。これでも昔よりはかなりマシになったほうだけど(というか気を付けるようになった)。
何よりもどかしい。お堅い文章書きたいのにうまく書けない。
書いて少しでも論理の積み上げに間違いがあったら書き直す。つらい (^ω^ )
私の性格とは真反対である。私は論理一貫性のない性格である。
あれ、なんか前も同じこと書いたような・・・まあいいや。
無理もう。なんか込み上げてくる。もう適当に書こうかな。ここでいう適当ってのは自由に書くということ。論理的視点から見れば適当ですね。
あんなにたくさん本読むようになったのになあ。まぁ、それもいい経験だという事で。
おう、適当で何がわるい。自由でいいんだ。これはブログだ。
憧れた論理的超絶お堅い文章&数学やら物理やら論理力が必要不可欠な事を追うのはもうやめる。
自由に書いてく。何をだ。なんでもいい。
とにかく、言いたいことはこれなんだ、という事を書いてく。まあ特に言いたいこともないし、主張したいこともないし、適当に自由に書いてく。
というわけで、これまで以上にカオスなブログになりそう。
まぁいいか。ブログだし。
ではまた。